<<Prev   Top   Next>>
tabi_photo34.jpg …カヌーを漕ぎながらの眺め…


〜ハロン湾〜

ベトナム二日目。宿で申し込んだハロン湾日帰りツアーに出発。

ハロン湾まで移動する中型バスは、日帰りの人と1泊2日の人が一緒に詰め込まれて満員で進んで行く。
ガイドのお姉さんは話も上手で気遣いもあり、これなら楽しいツアーになるかもなーと安心したのもつかの間、ハロン湾に着くとお姉さんは2日組について行ってしまい、私達は違うグループに合流。

ハロン湾観光用の船が何十と並んでいるうちの一つに乗り込むよう言われ、様々なグループがワラワラしている船内へ。
船内でランチ付きのツアーなので、おしゃれなテーブルを囲んだソファー席が10個くらい並んでいる中の一つに陣取って、バスで一緒だった一人旅の韓国人男性とおしゃべりしながら出発を待つ。
その後さらに韓国人の一人旅と二人組の女性3人が同じテーブルにつき、なんとも親近感の湧く6人グループとなって話も弾み、不安も吹き飛んで気付けば出船していた。


ハロン湾はベトナム北部にあり、湾には大小3000もの奇岩や島が存在する。
世界遺産に登録されているので写真では見ていたが、ゆっくり進む船からの景色は自然の物とは思えない不思議な島の連続で、なかなか見応えがある。
曇天で今にも雨が降り出しそうな空が残念ではあったが、どうにか雨には降られずデッキに出て景色も眺められたのでラッキー。逆に霞がかったような水平線に、無数の島々がボーッと浮かび上がっている景色もまた神秘的に見える!と前向きに楽しむ。

まずはいきなりランチ!tabi_photo34_2.jpg ツアーの値段によって品数が違ったようで、同じテーブルの韓国人女性達は豪華なメニュー。
私達はそれに比べると1、2品少なかったのだが、いつもの安食堂での食事に比べたらとっても豪華だったので十分満足。さらに同席の女性達は気を遣ってこちらには無かった品をシェアしてくれ、みんなで楽しく豪華ランチとなった。


途中、洞窟のある島に寄ってライトアップされた鍾乳洞見学。
ガイドのお兄さんも慣れたもので、笑いを交えつつ「この岩は何に見える?」などと問い掛けたり説明しながら進んで行く。

その後はカヤックに挑戦。
カヤックに乗る前に「カヤックで入れるケーブがあるので、そこに入りたい人はオプションで20000ドン(約100円)払ってください!」とか言っていたが、追加でお金を払うのがとても嫌いな私達は特に支払わず。
いざカヤックで漕ぎ出すと誰の案内も無く、その有料のケーブとやらの入り口を見る限り誰が入ってもわからなそう。覗いた感じだとそこはぐるっと島に囲われた、さらに小さな湾のようになっている様子で、そこに入るよりもっと遠くまで進みたいと思っていた私達はスルー。

カヤックに乗った時の視線はほとんど水面。この視線から望む風景は、それまでも船から散々眺めていたはずの景色を別物にしてくれる。もちろん動力も自分達で漕ぐのだからエンジン音もなく、水面を静かにスイーッと進むのもまた新鮮である。
正直に言うと泳ぎに自信の無い私としては、水面が近いと若干の恐怖心は拭えないが、後ろには哲郎氏も乗っているし、自然の中に溶け込んでいくような感覚は貴重な体験。もちろんお水大好きの哲郎氏は大はしゃぎである。
はしゃいで漕ぎすぎて集合時間ギリギリに戻ると、船にはすでに私達以外は全員揃っており点呼も終了していたとさ(笑)

この後は水上マーケットのように船や筏の上でお土産を売っている所に寄ったりと、ツアー自体盛り沢山ではあったけれど、結局は自分たちで懸命に漕いだカヌーの時間が一番楽しかったかな。。。
私達には至れり尽くせりのツアーよりも、自分たちで何かする事の方が楽しめるのだと改めて思う。

そんなこんなで、帰りのバスはみんなうとうと眠りながら無事ホテルに送り届けられ、一日が終わったのだった。
  


tabi_photo34_3.jpg …誰でも行けそうな有料ゾーンの入り口…


<<Prev   Top   Next>>
Next>>

Story Index