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tabi_photo36.jpg …ザ、ベトナムの道!!…


〜フエでの不信感〜

前日のモヤモヤが吹っ切れず、ベトナムという国になんとなく馴染めずにいた私達は、気分転換を兼ねて海を目指す事に!
ホテルで借りたスクーターはガソリンが入っていないとの事で、まずはガソリンスタンドへ寄ってから出発。

一番近いスタンドの場所を聞いて、大通りの混み合った道をどうにか進みスタンドに着くも、すごい台数のバイクが一つの給油ホースを持ったおじさんに群がっている。
そのおじさん、給油ホースを次々やってくるバイクのタンクに数秒ずつ突っ込んではお金を受け取るという流れ作業。
「これってメーターとか料金とかどうなってんのー!?」と今更考えても聞きようがなく、とにかくバイクを押してそのおじさんに近づいて「Full」と叫んでみたけれど、通じたのか通じないのかわからないまま、どうにか給油はしてもらう。
さて「いくら?」と聞くと、「エイティーン」と聞こえた私達。180000ドンを払ってみるが、走り出してみるとガソリンは半分しか入っておらず、後にこれは相当な額を渡したと判明するのだった。。。

何だかガソリン一つでまた消耗してしまったが、気持ちを取り直して海を目指す。
繁華街の道は猛烈な渋滞とバイク地獄だが、大道りを過ぎて海の方へ向かう道に出ると、一気にのどかな景色が広がり、やっと心も穏やかになる。
久々のタンデムは楽しい!(小さなバイクに私を乗せて運転する哲郎氏は大変だろうが)
旅に出る前もツーリングが趣味だった私達は、海までのこのツーリングで再び気分も盛り上がり、海に着いて一安心。

tabi_photo36_2.jpg
ここフエの海はすごーく澄んだ水でもないし、超綺麗なビーチというわけでもないけれど(笑)これまで中国の汚い海や川、モンゴルの綺麗だけれどとびきり冷たい川や湖しか目にしていなかったので、久々に「そこそこ綺麗で人のいない夏の海の景色」だけでも十分感動!
予想通り客引きの兄ちゃん達が何度か「ビール冷えてるよ!」と誘ってはきたけれどそれほどしつこくもなく、この日は海まで行けるかのお試しツーリングのつもりだったので、水着も持っておらず、翌日リベンジすることにして海を後にする。

帰りに寄ったスタンドでは65000ドンで満タン。
朝の金額は何だったのかと後悔しても後の祭り。単に私達が聞き違えて大金を渡してしまったのかもしれないし、スタンドのおじさんがふっかけてきたのかもしれない。
たかが1000円にも満たない金額ではあるけれど、ベトナムに入ってからずっとこのお金に関する不信感が私達につきまとうのである。。。
  

  tabi_photo36_3.jpg …ツーリング中の風景… tabi_photo36_4.jpg …釣り人を見かけるとつい寄ってしまう哲郎氏…


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