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tabi_photo44.jpg …定番のこの人、見かけたので激写…



〜ナコンラーチャシーマー経由、バンコク入り〜

犬に噛まれたおかげで、3日後にはバンコクで次の狂犬病の注射を打たなければならなくなり、ダラダラ地方巡りの旅程を変更。
一泊だけナコンラーチャシーマーというタイ東北地方の最大の都市に泊まったが、そこも中継点にしただけで観光も何もせず、バスターミナル周辺の宿に決め、宿周辺で夕飯を探しながらぶらついたのみ。

バンコクは東京と変わらないくらいの大都市で、これまで田舎町を転々としてきた私達には強烈すぎる。そうでなくても都会が苦手な私達は、一日でもバンコクに入るのを遅らせて心の準備をしたかったのだ。

ナコンラーチャシーマーのバスターミナルで英語のできる青年に手伝ってもらい、ローカルバスとVIPバスの料金を比べてみる。今思えば二人分合わせてもたかが100バーツとか、120バーツ(300円前後)の差なのだが、さらにローカルバスの値下げ交渉までしてもらい、人とのつながりを楽しんだりした。そしてせっかく値切ってもらったので、ローカルバスでゆっくりバンコクへ向かう。


さすがにローカルバスは時間がかかる。しばらくはノロノロと走っては停車し、乗客を乗せ、再び走っては停車。途中でガソリンを補給して、やっと本格的に走り出したのは一時間程も経ってからだろうか。。。
結果、本来なら余裕で午後には到着するはずのバンコクに、夕方になってから到着。さらにバスターミナルから高架鉄道の駅まで、ローカルバスに乗り、どうにかこうにか下調べしていたシローム駅近くのホステルにチェックインした時にはすでに夜。そこは正に渋谷か六本木か!?と思うようなネオン輝く都会のど真ん中。部屋もシャワールームも狭くて、「ザ、都会の宿」という感じで、正直なところ居心地はイマイチだが、今晩のみ我慢。

唯一WIFIだけは文句無しで速く、早速哲郎氏の二人の旧友に連絡すると、夜遅い時間だったにも関わらずホステルまで迎えに来てくれ、飲みに行こうという事になった。


旧友サマコンとミッキーは、哲郎氏が二十歳前後にオーストラリアでデザインの学校に通っていた頃の親友なので、すでに十数年来の友人である。サマコンの方は前年に日本に遊びに来た際、我が家にも泊まってくれたので、その時が久々の再会だったが、ミッキーの方はオーストラリアで別れて以来の再会。
もう夜も10時を過ぎてから繰り出してバーに入ったが、とにかく昔の事やら最近の事やら、ミッキーの奥さんとの出会い、サマコンの彼女の事と話は尽きない。

私の英語力では旧知の3人の会話となるとなかなかついていけないが、とにかく彼らが再会をとっても喜んでくれていて、若い頃のおバカなエピソードを色々喋って大笑いしている雰囲気から、すごく仲の良い親友なんだろうという事は感じられ、私も以前からの知り合いのように楽しくなっていた。
たまにミッキーが「話、理解できる〜?」と聞いてくれ「半分くらいは。。。」と答えると、「半分で十分だよ。くだらない話しかしてないからね!」と言って笑わせてくれたりと優しくて陽気。日本にいる頃から、タイ人の親友がいると言っていて、この旅の目的の一つとしても、その親友達を訪れる事が優先事項だった理由がよくわかった。

こんなに楽しそうで解放されている哲郎氏を見るのは久しぶり、もしくは付き合ってから初めてじゃないかと思う程。
結局深夜まで私達だけでは入らないようなオシャレなバーで飲み続け、バンコク初日は終わったのだった。

ちなみに彼らはこの数日後には、それぞれ彼女と奥さんも都合をつけて、私達では選択肢にないようなゴージャスなレストランに連れて行ってくれたり、みんなで一泊二日のビーチリゾートに行ったり。忙しい時間を割いてちょこちょこ遊んでくれ、本当にお世話になりっぱなし。
友人たちはもちろん、通りがかりの人も含め本当にタイ人の「ホスピタリティー」はすごいのだ!
  

tabi_photo44_2.jpg …じゃんじゃんビールが運ばれてくる、ゴージャスレストラン…
  


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