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tabi_photo45.jpg …宿の近くのドブのような水路で遭遇!…



〜バンコクの病院と宿〜

バンコク二日目には狂犬病の注射を打ちに通院したのだが、保険会社から指定されたサミティベート病院がものすごくゴージャスでびっくり。スクンビットという高級地区にある国際総合病院で、着いてみると今まで泊まったこともないような高級ホテルを思わせるロビー。ロビーからすぐ見えるのはカフェや飲食店などで、一瞬ショッピングモールに来てしまったかのよう。
建物の中は凍えそうなほど冷房が効いており、ビジネスマン風の白人や、見るからにお金持ちインド人家族などがうようよいて、薄っぺらいTシャツに短パン姿の私達は浮きまくり。。。

それでも保険会社の人が電話で教えてくれた通り、日本語で相談できるブースを見つけ、受診の説明を受け、書類にこれまでの経緯や保険会社の内容などを記入すると、今後は直接保険会社が支払いをしてくれるとのことで、一安心。

言われた通りの番号の窓口で受付、少々待って受診。今後の治療(注射)の日程を説明されて注射を打たれ無事終了。
一応会計窓口にも寄るけれど、精算はありませんと言われて釈放されるという流れ。


この日はすでに「De Talak Hostel」という宿に移動しており、今後バンコクの拠点はもっぱらこの宿。

オーナーは中国系のタイ人で、宿全体とても清潔でフリースペースが広く共有のパソコンも数台。小さいながらも自由に使える食器やキッチン、ウォーターサーバーもあり、調理こそしなくてもコーヒーを入れたり、買って来た物を温めて食べたりするのも便利。
また驚きの「フリーアイスクリーム」なるシステムがある。これは近所の(知り合いの?)アイス屋さんからリッターアイスが毎日届き、宿泊者は自由に食べて良いという信じられないサービス!
毎日暑いバンコク。さぞ争奪戦になるかと思うが、私達が知る限りアイスを独り占めして食べ切るようなタイプの人も見た事はなく、みんなでシェアしつつ美味しく頂いていたから、お客の質も良かったように思う。

繁華街から地下鉄で一駅離れるだけだが、駅から近い割に宿は住宅街の中にあるので周りは静か。近くには食品市場もあって果物を買って来たり市場内の屋台で飲食もできるし、夕方には近くの路地に屋台も出るので惣菜から串焼き、ヌードル、屋台バーまであるから不自由しない。
今こうして書いていても、この旅のトップ3に入る良い宿だったのではないかと思う。

tabi_photo45_3.jpg

私の注射の前半3回ほどは数日間隔だが、その後は一週間毎だったので、その間にカンボジアに行ったり、チェンマイに行ったりした際も不要な大きな荷物を預かってもらい、遠出をしては一週間で戻ってくるという出戻りスタイルでの長期滞在。
その間、日本人がたくさん溢れている事もあれば西洋人が多い時。台湾人や中国人がグループでいるという事もあったりと、その時々で宿の雰囲気も微妙に変わるから不思議である。

そんな変化を感じる中でも、唯一いつ行っても滞在していたのが陽気なベルギー人のヤニック。
彼はタイで仕事を探すべく長期滞在中で、屋台や周辺事情に詳しく、色々教えてもらっては連れ立ってつまみとお酒を買って来て、夜な夜なくだらない話をしながら深夜まで一緒に過ごしてすっかり仲良くなっていた。
最後にこの宿を出る時には、宿のオーナーと私達、そしてヤニックと一緒に家族写真のように映っている(笑)

ちなみにヤニックが教えてくれた、唯一のベルギーネタ。
日本人も大好きなフライドポテト。米国ではフレンチフライと呼び世界的にはその呼び方が一般的だが、発祥はベルギーだそう。 ベルギーではフライドポテト専門店があり国民食。いろんな種類のソースがあって、選んでつけられるというのがベルギースタイル!
ベルギーに行ったら試してみようと心に誓った私達だった。
  

tabi_photo45_2.jpg …宿の外テーブルで毎晩宴会…
  


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