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tabi_photo51.jpg …カンボジアの名も無き(わからないだけ)ローカル飯…



〜カンボジアから再びタイへ〜

早朝から準備して、7時半には宿を出発。
指定された場所に着くと、ホテルと旅行会社兼用の建物の前に、バックパッカーばかりどんどん集められていく。
荷物も集められて山積み。みんな不安顔で路上で待つ光景。
どこかでもこんな事あったなぁと思うと不安は募る。

そんな中「バスが来た」という朗報に安堵するが、それも束の間、なぜか集めたはずの荷物を探し出して、自分で持ってバスまで歩けと言われる。
バスまで行くともう満員で、次を待て。
その後のバスもほぼ満員で、さらに不安が募ったところに「あと4人!」という声が聞こえたので、挙手してみると、ガッカリな事にミニバンに押し込まれて出発。


途中は行きと同じ店で休憩。
残っていたカンボジアのリエルで買い物したら、ちょうどピッタリ!
支払ってしまってから、哲郎氏に「お金のコレクション分は持ってるの?」と言われ、不機嫌になるのを目の当たりにして青くなる私…。

お店の人に返品できるか聞いたがもちろんできず。考えた結果、もう一度1ドルでお釣りのくるものを購入し、リエルをゲット。はあ( ;´Д`)
ものをコレクションするという趣味の無い私は、出国時現金をきれいに使いたくて、つい忘れてしまう。。。
でもこの時の険悪さを味わって、以後はこのミスは無くなった。

tabi_photo51_2.jpg

さてそんなこともありつつ、国境Poipetまで3時間以上かかって到着。
カンボジア出国は少々並んで待ったけれどすんなり済み、やっとストレスから解放されるかと思いきや、タイ入国待ちは長蛇の列。

列に並ぶ間は窓口で揉めている人がいたり、何やらお金払わされている人がいたり。
目印として胸に赤いシールは貼られているけど、バンコクまで行く車は本当に待っているのかなど不安は絶えない。

並んで待つのに飽き飽きしてきた頃、前のお姉さんも日本人だと気がついた。
お互いの旅の話などポツポツ話すうちに、彼女は旦那さんを置いて、タイとインドの一人旅だと教えてくれる。
この後電車に乗る予定だったが間に合わないので、国境で一泊して行くと言っており、その後はインドに行く予定だとも言っていて、そんなふわっと行き先の変更ができて、一人でインドに行ってしまうような旅のできる人。
すごいなぁと密かに憧れの眼差し。

こんな小さなきっかけで、一応連絡先を交換して別れたが、後のインドで、彼女からもらった情報が私達の旅を大きく左右するとは、考えてもいなかった。
後のインド編で紹介する事になるが、チベタン居住区のダラムサラまで行き、ダライ・ラマに会う事になるきっかけは、この時の出会いのおかげなのだ。
今思い出すと、旅は小さな出会いで出来上がっている事を実感する出来事である。


結局2時間も並んで、どうにかタイに入国し、マーケットで腹ごしらえと思った矢先、ガイドが待ち構えていてテンソウに乗せられ、指定のレストランへ。。。
そこからバスに振り分けられて出発するのだが、なぜか私達はまたしてもミニバン。
しかも3人がけの後部座席に4人押し込まれて、頭の支えもない状態で4時間半!
眠れもせず、身体を支えながら踏ん張り続ける事の辛いコト!!
ヘッドレストの重要性を今更ながら痛感したのでした。

車はビュンビュン飛ばして、リクエストした駅付近で降ろしてもらえたので、まだ明るいうちにホステルに帰れた。
そういう点では結果オーライかしら。
この時はまだ、インドやアフリカでぎゅうぎゅうに詰め込まれて走る電車やバスを知らなかったので、とっても辛いドライブに感じたのだが。。。


4日ぶりに戻ったバンコクの宿は、まるで自宅に帰ったような安らぎを感じる場所。
そこには前も一緒に泊まっていたベルギー人のヤニックも戻っており、哲郎氏はカンボジアストレスの開放感からか、さっそく宿の仲間と夜中まで飲んでラーメンを食べに行ったとの事で、朝方ようやくベッドに帰ってきたのでした。。。

  

tabi_photo51_3.jpg …タイ側でバスに乗るための目印はこのシールのみ!…
  


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